「咳が2週間以上続く」初期症状は?

≪NTM症の症状≫
・ 咳や痰が2週間以上続く
・微熱・倦怠感・血痰・背中の痛み
・体重減少・呼吸困難
無症状でも保菌の可能性はあります。
症状は結核に似ており、悪化すると死に至ることもあります。
2024年のNTM症による死者は2428人。男性755人・女性1673人と女性が多い傾向にあります。
治療法は、基本的に抗菌薬の服用で、稀に手術を行う場合もあります。
薬は1年〜1年半と、長く服用する必要があるということです。
伊藤博道院長:
治療薬としては結核の薬を使います。
ただ完全には菌が排除できず、バイオフィルムといって菌が表面に鎧みたいなものをつくっておとなしくなるんですよね。
一瞬症状が治まっても、しっかり菌を叩き切るために、年単位で粘り強く薬を続ける必要があります。
コメンテーター 高橋みなみ:
私も風邪の最後に咳が残りがちなんですよ。
大体咳が残って「治りかけなんだ」と自分に言い聞かせて放置してしまったりするので、もしかしたら悪化したり、長く戦ったりしなきゃいけないと考えると、早く病院を受診するべきだと思いました。
伊藤博道院長:
レントゲンやCTで手がかりが得られることも多いです。
症状と画像診断、さらに痰の検査でだんだん突きとめていきます。
咳だけではなく、背景と画像診断を合わせてやっと強い疑いを持つところがあるので、診断の難しさもあると思います。














