佐賀県吉野ヶ里町の職員が町長のパワハラを訴えて死亡した問題で、パワハラが自殺につながったとして、公務災害と認定されたことが分かりました。

地方公務員災害補償基金の佐賀県支部などによりますと、2024年11月、当時、佐賀県吉野ヶ里町の財政協働課長だった男性が伊東健吾町長からのパワハラを訴え、自殺しました。

町が設置した第三者委員会は、調査の結果、伊東町長のパワハラを一部認定したものの、パワハラと自殺の因果関係については、調査の対象外となっていました。

その後、男性の遺族が地方公務員災害補償基金に公務災害認定を請求し、パワハラと自殺には因果関係があったとして、9月29日付で公務災害と認定されたということです。

伊東町長は、「結果を重く受け止めている。亡くなられた職員とご遺族におわびします」とコメントしています。