AI需要の高まりから北陸の景況感がバブル期以来の高水準です。日本銀行金沢支店が10月1日発表した9月の北陸の短観=企業短期経済観測調査によりますと、全産業の判断指数はプラス20となり、実に35年ぶりの高水準です。

短観は北陸3県321の企業を対象に8月26日から9月30日まで行われました。
景気が「良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた9月の業況判断指数は2期ぶりに上向いた前回6月の調査からさらに6ポイント上昇しプラス20となりました。これはプラス32となった1991年以来、35年ぶりの高水準です。

AI需要の高まりで製造業が大幅に改善していることや後発医薬品の需要拡大が追い風となっています。

先行きについて今久保圭支店長は、景気は緩やかに回復しているとしつつも、「物価がもう一段上昇するなかで家計の節約行動を注視していきたい」と慎重な見方を示しています。














