街の足下に潜む活断層 住宅被害の傾向と対策は?

これは10年前の熊本地震の建物被害です。
最も被害が大きかった益城町では、1981年以前に建てられた住宅の「28.2%」が倒壊。1981年以降は「8.7%」。2000年以降は「2.2%」まで下がっています。建築された年代によって、倒壊の割合に大きく差があることが分かります。

住宅の耐震基準は「1981年」を境に厳しくなっています。広島県の耐震化率は2025年度末時点で、「87.4%」です。
耐震化率は近年伸び悩んでいます。耐震診断を受ける人が少なく、実際に改修工事をする人はさらに少ないという課題があります。
広島県は「古い住宅で耐震性に不安がある場合は、 建築課に相談してほしい」としています。
熊本地震から2か月が経ちました。こうした節目に地震について考えることが次への備えにつながります。














