学校防災のもう一つの課題「緊急地震速報」の伝達
学校防災の課題は「緊急地震速報」の受信方法にもあります。

南海トラフ地震が想定されている名古屋市や静岡市では、緊急地震速報の受信機がすべての市立学校に導入されています。
受信機が全校放送のシステムとつながっていて、人の手を介さずに教室の児童・生徒に伝わるようになっています。
一方で、HBCが北海道と北海道の主な10の市の教育委員会に聞いたところ、小・中学校には、緊急地震速報が教室に瞬時に流れる設備はないということでした。
スマートフォンなどで速報を知った教諭が職員室から全校放送をかけるのが最も速い方法だということです。
訓練を呼びかけた、北海道教育大学釧路校の境教授は、今回の訓練を「人を育てる防災訓練」だと話しています。
学校での避難方法のあり方も考え直すタイミングかもしれません。














