霧島市出身でプロ野球・中日ドラゴンズの井上一樹監督が、今シーズン限りで辞任すると明らかにしました。

鹿児島にある後援会は、今後も井上監督を応援し続ける考えです。

井上一樹監督は霧島市出身の55歳。鹿児島商業高校で甲子園に出場し、1989年にドラフト2位で中日入りしました。

県出身者として去年、初めてプロ野球の1軍監督に就任。1年目は4位で、今シーズンは2試合を残して最下位となっています。

こうした中、井上監督は29日、「けじめとして、自分がまず責任をとるべき」と話し、辞任する考えを示しました。

辞任の一報に、鹿児島商業の同窓会や野球部OBらでつくる県内の後援会「鹿児島一樹会」は…

(鹿児島一樹会・鳥井ヶ原昭人会長)「びっくりした、薩摩隼人というか潔いというか常に自分で責任をとる。西郷さんみたいな人」

井上監督は去年、母校・鹿児島商業高校を訪れ、後輩たちにエールを送りました。

「継続は力なりというでしょ、それを信じてたった2年半しかできない、高校時代一生懸命頑張ったなというものを作ること」

鹿児島の後援会は、これからも応援し続ける考えです。

(鹿児島一樹会・鳥井ヶ原昭人会長)「じっくり彼と話をしてゆっくり休んで(次の)人生を考えてほしい」