13回目となる2026年は、34の国と地域から975点の作品が寄せられました。天皇皇后両陛下が訪問される予定の会場には、入賞・入選を果たした59点が展示されています。

2026年の大賞作品は、イタリア人が手がけた作品です。

▼いの町紙の博物館 大川博之 館長
「イタリアのセリーナ・パニーニさんが描いた『セルフポートレイト1』という作品。力強い全体構図の中に繊細な線を丁寧に表現している」

人の姿や顔の陰影が緻密な線とグラデーションで表現され、版画とは思えないほどの立体感で見る人をひきつけます。

パニーニさんは、「自画像」というタイトルながら、自分の別の姿や家族を描き、人と人とのつながりを大切にする思いを込めたといいます。