永住許可は20倍に

背景には、外国人の在留手続きに関する手数料を大幅に引き上げる法改正があります。現在、在留資格の変更や更新にかかる手数料は窓口申請で一律6000円です。
入管難民法の改正で10月1日以降の手数料は在留期間が▼1年で3万3000円、▼5年以上で7万5000円と大幅に引き上げられます。
永住許可は20倍に跳ね上がります。手数料は、子どもであっても金額は変わりません。
<平口洋前法務大臣>
「外国人に相応の負担を求めることによって、外国人との秩序ある共生社会に向けて、それらの施策を確実に実施しつつ、さらなる強化拡充を図るものであり、重要な意義を有するもの」
国は今回の大幅引き上げについて、諸外国の水準や物価高も踏まえ総合的に決めたといいます。一方で、当事者の外国人からは悲痛な声が上がります。
<ブラジル出身の人>
「(引き上げは)結構きつい。うちは4人暮らしなので、きょうは僕だけだが、他の3人はどうしても高い金額を払わなくてはいけない」
<ブラジル出身の人>
「(永住申請の)20万円はすごく大変、1か月分の給料。みんな悲しいって、これから怖いって。日本(で暮らしていくうえで)これからどうなっちゃうの…」














