台風26号は八丈島の南南西の海上を北東に進んでいます。30日(水)夜から10月1日(木)にかけて伊豆諸島に接近し、1日(木)午後には関東の東の海上へ進む予想です。伊豆諸島では土砂災害やうねりを伴う高波に注意・警戒が必要です。

気象庁が30日(水)午後3時45分に発表した情報によりますと、台風26号は30日(水)午後3時現在、八丈島の南南西約260キロにあり、1時間におよそ20キロの速さで北東に進んでいます。中心気圧は1000ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。

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台風26号 1日(木)にかけて伊豆諸島から関東の東の海上へ

10月1日(木)午前3時には八丈島の南南西約90キロに進み、北北東へ時速15キロで進む予想です。1日(木)午後3時には銚子市の南東約150キロに達し、北東へ時速30キロで進むと予想されています。中心気圧は1000ヘクトパスカル、最大瞬間風速は25メートルと、勢力をほぼ維持する予想です。

2日(金)午後3時には日本のはるか東で温帯低気圧に変わり、東北東へ時速60キロで進む予想です。中心気圧は998ヘクトパスカル、最大瞬間風速は30メートルと予想されています。

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伊豆諸島は土砂災害や高波に注意・警戒

気象庁によりますと、台風や前線に流れ込む暖かく湿った空気の影響で、伊豆諸島では大気の状態が非常に不安定となる予想です。強風に注意し、伊豆諸島南部では落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

伊豆諸島南部では1日(木)明け方にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所があり、台風の進路や発達の程度によっては警報級の大雨となる可能性があります。

▼30日(水)~1日(木)の予想1時間降水量(多い所)
伊豆諸島北部 20ミリ
伊豆諸島南部 50ミリ

▼30日(水)午前6時~1日(木)午前6時の予想24時間降水量(多い所)
伊豆諸島北部 60ミリ
伊豆諸島南部 150ミリ

伊豆諸島南部では30日(水)夕方から、北部では1日(木)未明から、いずれも1日(木)昼前にかけて土砂災害に注意・警戒してください。関東甲信地方では、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、普段より少ない雨でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

30日(水)~1日(木)に予想される波の高さは、うねりを伴って伊豆諸島北部で3メートル、南部で5メートルです。南部では台風の進路や発達の程度によっては大しけとなる可能性があり、30日(水)夜遅く~1日(木)朝は高波に注意・警戒が必要です。