長崎県は、県庁舎跡地の活用に向けた「基本計画案」をまとめ、25日、県議会の総務委員会で説明しました。出島に向かう大階段や大屋根を整備し、「岬の回廊」を配置する案が示されました。

県庁舎移転から8年 跡地の活用策を具体化

県庁舎の移転から8年。跡地の整備に関する県の基本構想では、イベントなどに利用できる「広場」や、跡地の歴史を紹介する「情報発信」の場、会議室など人々が集う「交流」の場を整備する方針が示されています。

出島に向かう大階段や大屋根「岬の回廊」

25日に開かれた県議会の総務委員会で、県は新たに「基本計画案」を公表しました。

計画案では、京都駅の大階段を例に挙げ、景観への配慮やまちなかの回遊性向上を図るため、出島に向かって大屋根と大階段を整備し、「岬の回廊」を配置する案が示されました。

2031年度の開業目指す

県は今後、指定管理者などを公募し、2031年度の開業を目指すとしています。