鹿児島県鹿屋市で飲食店を経営していた女性が殺害された事件は、遺体発見から2か月です。女性が今年に入り、『クレジットカードに身に覚えのない使用履歴がある』と知人に相談していたことが分かりました。

この事件は今年7月28日、鹿屋市笠之原町で、1人暮らしの飲食店経営・大隅さつきさん(49)が遺体で見つかったものです。

警察によりますと、大隅さんは遺体で見つかった28日の未明ごろまで店で勤務しました。

関係者によりますと、その後、常連客と一緒に運転代行を利用。常連客が途中で降りた後、午前2時ごろ1人で帰宅しました。

警察によりますと、殺害されたのはその後、早朝にかけてとみられています。

(当日、大隅さんを乗せた運転代行業者)「(午前)1時半ごろ電話が来て、1人降ろして、(大隅さんを)笠之原(の自宅)まで送った」「(Q.電気がついてた?)中は見えないし、わからない」

警察は「3年前、大隅さんからトラブルの相談が数件あった」としていますが、関係者によりますと、大隅さんは数年前、自宅から現金500万円を盗まれたということです。

また大隅さんの知人によりますと、今年に入り、『身に覚えのないクレジットカードの使用があった。ネットショッピングで8万円の請求があった』などと相談を受けたということです。

(店の常連客)「鹿屋の飲み屋街では、みんなから慕われていた。寂しい。鹿屋市民の不安を解決するためにも早く解決してください」

遺体発見から2か月。県警は50人態勢で捜査を続けています。