ドラマ「北の国から」などを手がけた脚本家の倉本聰さんが、今月、91歳で亡くなりました。鹿児島の関係者からも別れを惜しむ声が聞かれます。

(倉本聰さん・2016年)「僕らの仕事は、感動で心を洗うという仕事ですからね」

「北の国から」など多くのテレビドラマや舞台の脚本を手がけた倉本聰さんが今月18日、多臓器不全で亡くなりました。

倉本さんは舞台の上演や、ワークショップなどで何度も鹿児島を訪れていました。

(倉本さんと20年近く親交・橋口勝さん)「『根っこが張った作品をつくっていかないと、みんなに感動を与えない』ということを常々話していた。ものの見方、考え方に非常に影響を受けた。感謝したい」

3年前に鹿児島市で倉本さんの企画展を開いたNPOさつまの橋口さんは、これまで20年近く交流を続けてきました。

(倉本さんと20年近く親交・橋口勝さん)「家族を大事にする、仲間を大事にする、そういうドラマをずっと書いていた。人に優しい気持ちが(倉本さんには)もっとあった。そういうのも伝えていかないといけない」

橋口さんは今後、仲間とともに作品の朗読会を計画していて、倉本さんの作品や想いを引き継いでいくと話しています。