近く解体が始まる仙台市の旧宮沢橋を活用した訓練が行われ、レスキュー隊が、橋の上から降下して救助活動にあたりました。

訓練は、川が氾濫して車が水没したという想定で行われ、仙台市消防局の特別機動救助隊から7人が参加しました。

隊員が橋の上から10メートル下まで降りた後、車内に取り残された人を救出したという想定で人形にロープを取り付けて慎重に吊り上げていきました。

全国的に大雨災害が相次ぐ中、参加した隊員は、災害時の対応を入念に確認していました。

若林消防署六郷分署 藤井裕昭特別機動救助隊長:
「水害が起きた際要救助者を車から救出することはできるが、それに伴って水害について危険性を知っていただくことで、そういった事案が起きないようにすることは可能だと思う」

今回のような訓練は、通常、橋の上を通行止めにする必要があるため、旧宮沢橋を活用して訓練を企画したということです。新しい橋の開通に伴い、旧宮沢橋は近く解体が始まる予定です。