福岡県内のニセ電話詐欺の被害額は、今年8月末までに約73億7000万円にのぼっています。
特に「SNS型投資詐欺」が増加していて、警察が注意を呼びかけています。
福岡県内で今年1月から8月末までのニセ電話詐欺の認知件数は1194件(前年比-133件)で、被害額は73億7000万円(-10億4000万円)にのぼっています。
最も多いのがSNSを通じて投資名目で現金をだまし取る「SNS型投資詐欺」で、認知件数は289件。
被害額は約33億7000万円で、去年の同じ時期と比べて約7億7000万円増加しています。
福岡県警によりますと、SNS型投資詐欺は対面での現金の受け渡しなどがなく、被害者がスマートフォンを操作するだけで送金に至るケースが多いため、ほかの手口よりも第三者が被害に気づく機会が少ないとみられています。
次に被害額が多いのは警察官をかたったニセ警察詐欺で、福岡県内での今年1月から8月末までの認知件数は237件、被害額は約17億7000万円ということです。
警察は、SNSでは知らない人物からの友達申請やメッセージを拒否するように設定し、「絶対儲かる」「元本保証」という話は詐欺なので注意してほしいと呼びかけています。














