大雨による土砂災害などに備え、より災害現場に近い状態での訓練が、きょう(25日)山形県寒河江市で行われました。

訓練を行った西村山広域行政事務組合消防本部では、近年、全国的に発生している地震や大雨による災害に備えようと、5年ほど前から土砂災害対応訓練に力を入れています。

きょうは、土砂に巻き込まれた人を救助する訓練と、深さ1.8メートルの崩落現場から人を救助する2つの訓練が行われました。

どちらも重要視していたのが、救助を待つ人はもちろん、隊員たちの安全を確保してから作業をすることです。

隊員たちは転落防止の器具を体に取り付け、二次被害を防ぐ「土留(どどめ)」を設置してから救助にあたっていました。