本編ではわずか10秒ほどのシーン。その裏側で、スタッフはブースを何度も動かし、一つの場所をより広く見せるために試行錯誤を重ねていた。主人公・乃木憂助を演じる堺雅人と、アリを演じる山中崇が7分を超える長回しに挑む一方、海外ロケでは言葉や文化の違いを越えて日本と現地のスタッフが一つのチームになっていく。そして緊迫した撮影の合間には、街角を悠々と歩く猫の姿も。

TBSで放送中の日曜劇場『VIVANT』第2シーズン(毎週日曜よる9時~)の撮影現場に約1年間帯同し、そんな瞬間をカメラに収めてきたのが、TBSスパークルのディレクター・山本伸さんだ。山本さんが撮影・編集を担当する『VIVANT-Adventure Log-』(TVer)には、本編だけでは見えないキャストやスタッフの姿、世界各地でのロケの舞台裏が詰まっている。

当初は現在のような形で配信することさえ決まっていなかったというV_Log。約1年にわたる“冒険”を記録し続けた山本さんは、その撮影現場で何を見つけたのか。