高級クラブ→畜産農家に

宮城県七ヶ宿町の町議、髙橋きく子さん(71)。東京の赤坂と六本木で高級クラブを経営していましたが、父親の死をきっかけに、1993年に郷里へと戻りました。

クラブ経営していた頃の髙橋さん

髙橋きく子さん:
「これほど悩んだことはなかった。(郷里で)誰にもできないことをしてやろうという気持ちで。あとは先祖あっての俺だということで、先祖がいなかったら俺は生まれていなかった」

店の売却資金で購入したのは「牛」。もともと実家は農家でしたが、新たに牛舎をつくり、牛を70頭まで増やしました。夜の世界から一転、和牛の繁殖や稲作など
農業を続ける中で、ある思いが芽生えました。

髙橋きく子さん:
「動けなくなるまで町のために頑張ってみようかなと思って」