■第20回 アジア競技大会 体操女子個人総合 決勝(22日、名古屋市総合体育館〔レインボーホール〕)
体操女子個人総合で、日本の杉原愛子(27、TRyAS)が日本女子史上初となる金メダルに輝いた。西山実沙(16、なんば体操クラブ-ngc/相愛学園)も銅メダルを獲得した。
跳馬、段違い平行棒、平均台、床の4種目で行われる個人総合決勝。日本は西山、岸里奈(18、戸田SC/環太平洋大学)、杉原、岡村真(21)(相好体操クラブ/四日市大学)、中村遥香(18、なんば体操クラブ-ngc/相愛学園)の5人が出場した。
日本の1種目目は、段違い平行棒。杉原は13.533をマーク。西山は着地をしっかり決めると笑顔を見せて、14.533と高得点。岡村も最後のムーンサルトをきれいに決めて14.066と、2人が14点台をマークし、上々のスタートを切った。
2種目目は、幅わずか10センチの平均台。西山は試技の途中で落下し、13.133。岸もバランスを崩す場面が2度ほどあり、13.200。杉原は安定感のある演技で着地を決めるとガッツポーズ。14.266の高得点をマークした。岡村も落ち着いて演技をまとめ、14.300のスコア。2種目を終えて、中国の柯沁沁(16)がトップに立ち、杉原が2位、西山が3位につけた。
3種目目の床はトップバッター・中村は13.066。岸は13.333。杉原はダイナミックな演技で観客を魅了、ラインオーバーはしたものの13.700をマークした。最後に登場した西山は13.433。
4種目目の跳馬。岡村は13.100。西山は着地を決め13.933をマーク。杉原は着地をピタリと決めて、14.100の高得点をマークした。3種目を終えてトップの中国・柯が4種目目の床で13.366と、杉原の合計得点を上回ることができず、杉原の金メダルが確定した。
【女子個人総合 結果】
金メダル 杉原愛子 55.599
銀メダル 柯沁沁 55.199
銅メダル 西山実沙 55.032
【体操女子団体 予選】
1位 日本 166.363
2位 中国 165.697
3位 北朝鮮 159.595

















