実際に、算数が嫌いな小学生10人にこの教材を見てもらいました。映像を見終わると「こういう算数は好き!」「好きになれそう!」とポジティブな感想が飛び出しました。
結果として、10人中7人の子どもに算数への意欲が高まる変化が見られました。

分数が苦手だという小学4年生の女の子は、「映像とかもカラフルで分かりやすかった」と笑顔を見せました。
このように分かりやすさと楽しさから人気に火が付き、「目で見る算数」のイベントを開催すると、今や1000人以上が訪れるほどだそうです。

アプリ・タブレット学習が急増!350万ユーザーの知育ゲームも

映像教材だけでなく、家庭での学習ツールも進化しています。
街で親子にどんな学習ツールを使っているかを聞いてみると、ベネッセの「チャレンジタッチ」のようなタブレット学習のほか、無料で学べる上、ゲーム要素が強いアプリも人気を集めています。
累計100万部を突破した学習ドリルから生まれた「学研ドラゴンドリル」や、韓国で100万ユーザーを誇る「さんすうフレンズ」など、その種類はさまざまです。

中でも多くの家庭で使われていたのが、4歳から小学生向けの知育アプリ「シンクシンク」です。累計350万ユーザーを突破したこのアプリは、算数オリンピックの問題制作などを手がけるプロチームによって開発されました。

内容は、イメージ力や空間認識能力などを養えるようなゲームができます。
実際に「シンクシンク」を利用している小学2年生の男の子が、まだ学校で習っていない小学4年生レベルの「展開図」の問題をスラスラと解いていきます。
あまりの楽しさに、兄弟でアプリの取り合いになるほど夢中になってしまうこともあるそうです。