強い台風25号は、22日午前3時現在、日本の東を時速約45キロで北東へ進んでおり、本州付近から遠ざかりつつあります。22日夜までには温帯低気圧に変わる見込みです。しかし、台風による記録的な大雨の影響で、関東地方を中心に依然として厳重な警戒が必要です。

千葉・東京で記録的大雨、大島では830ミリ超
降り始めからの降水量は、伊豆諸島北部の東京都大島町で836.0ミリ(観測史上1位)に達したほか、千葉県の市原市牛久で487.5ミリ、大多喜で485.5ミリなど、東日本太平洋側の各地で記録的な大雨となりました。
「少しの雨でも」土砂災害に厳重警戒
これまでの大雨により、関東地方の各地では地盤が非常に緩んでおり、増水している河川があります。
気象庁は、「少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすい」として、22日昼前にかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水に引き続き警戒するよう呼びかけています。その後も夕方にかけて注意・警戒が必要です。 また、北日本から西日本にかけては、22日はいったん強風やうねりを伴う高波に注意が必要です。
台風一過で晴れ間が見えても、山の斜面や増水した川には絶対に近づかないでください。














