■第20回 アジア大会愛知・名古屋 競泳 男子決勝(21日、東京アクアティクスセンター)
競泳は大会2日目となった21日、男子100m平泳ぎで大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)が金メダルを獲得。男子4×200m自由形リレーが日本新記録をマークして銀メダル、女子200m個人メドレーの成田実生(19、明治大/スポーツクラブルネサンス)が銅メダルを手にした。競泳ニッポンはこの日3個のメダル(金1、銀1、銅1)を獲得し、昨日と合計して10個(金2、銀4、銅4)となった。
男子100m平泳ぎ決勝では、17歳の日本記録保持者の大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)がシニア大会初となる金メダルを獲得した。中国の董志豪(21)が同着となる珍事も発生し、同時に2人の金メダリストが誕生した。
大橋は予選を全体1位で突破。決勝は会場に登場すると、一礼して、大歓声に手を振った。スタートはやや遅れたが、50mをトップでターン。後半は持ち味であるピッチの速い泳ぎを生かし、加速をかけた。スピードはやや遅れたが、最後の最後で粘って58秒64。2018年ジャカルタ大会の小関也朱篤以来、日本勢2大会ぶりの金メダル、大橋は国際大会で初めて優勝を果たした。
男子4×200m自由形リレーは日本新記録を7年ぶりに更新し、銀メダルを獲得した。決勝は予選とメンバーを入れ替え、村佐達也(19、中央大/イトマン東京)、松元克央(29、ミツウロコ/三菱養和スイムスクール)、黒田一瑳(19、明治大/コナミスポーツ)、松下知之(21、東洋大/スウィン宇都宮スイミングスクール)の4人で挑んだ。前半400m、中国から3秒47のリードを取った日本。最終50mまで約1秒の差を守ったが、ゴール直前に追い抜かれ、日本新記録の7分01秒05をマークして銀メダル。従来の日本記録はアジア記録でもあった7分02秒26(2009年)。約7年ぶりに日本記録が塗り替えられた。
また、前回大会で女子400m個人メドレーで銅メダルを獲得、2大会連続のメダルを目指す成田実生(19、明治大/スポーツクラブルネサンス)が女子200m個人メドレーに出場。前回大会の金メダリスト余依婷(中国)と、前日に行われた女子200mバタフライを大会新記録で制した13歳の于子迪(中国)に食らいつき、銅メダルを手にした。松本信歩(24、あいおいニッセイ同和損害保険/東京ドームスポーツ)は4位についた。
【日本選手の結果】
◆男子50m背泳ぎ
9位)三浦玲央 25秒38
◆女子50m背泳ぎ
4位)白井璃緒 28秒05 自己ベスト
5位)佐々木美莉 28秒19
◆男子50m自由形
7位)松本周也 22秒17
◆女子200m自由形
6位)竹澤瑠珂 2分00秒00
7位)池本凪沙 2分00秒61
◆男子100m平泳ぎ
金)大橋信 58秒64
◆女子200m個人メドレー
銅)成田実生 2分10秒40
4位)松本信歩 2分13秒06
◆男子4×200mフリーリレー
銀)日本(村佐達也、松元克央、黒田一瑳、松下知之)7分01秒05 日本新記録

















