人事に関する情報管理の徹底 「保秘ができるかどうかのリトマス試験紙」

今回、国交大臣に任命された井林大臣。認証式に向かう15時前、井林大臣自らテーブルにズボンを置いてアイロンがけをする一幕があった。
(井林大臣と秘書とのやり取り)
秘書 :本当に慌てているんだよ。やらせじゃなくて本当なんだから。
井林氏:大臣にしていただけると予想していなかったので。クリーニング掛けたまま…
秘書 :分かんなかったですもんね。だってね。
井林氏:昨日のうちに吊るしておけばよかった。
こうしたやり取りから伺えるように、任命された本人も事前に必要な準備をする時間が用意されなかったのである。「箝口令が敷かれている」、「情報が漏れたら代えられる」、「保秘が徹底されている」との情報が永田町で流れる中、なぜこれほどまでに情報管理が徹底されていたのか。政権幹部はこう語る。
高市政権幹部
「今回選ばれた閣僚は国家情報会議のメンバーになる。保秘がちゃんとできるかどうかは、“リトマス試験紙”になるという観点もある。この程度の保秘が守れないと国益を損なう場合もあるだろう」
こうした人事に関する情報管理の徹底も高市総理ならではと言えるだろう。

















