使用済み核燃料を保管する青森県むつ市にある中間貯蔵施設について、施設の親会社である東京電力がむつ市に対し、使用済み核燃料を搬入する事業者に東北電力を加える計画案を示しました。

東京電力・小早川 智明・社長:
「東京電力3500トン、日本原子力発電900トン、東北電力100トン、関西電力500トンにより、合計5000トンの搬入計画を策定いたしました」

青森県むつ市役所を訪れた東京電力の小早川智明(こばやかわ・ともあき)社長は、使用済み核燃料5000トンの搬入を目指す中長期の搬入搬出計画案を、説明しました。

東北電力女川原発の使用済み核燃料の貯蔵量は8月末現在、合わせて500トンあまりで貯蔵割合は59%となっています。
このうち2号機については240トンあり、貯蔵割合は84%と高くなっています。

むつ市の中間貯蔵施設へ保管される女川原発の使用済み核燃料は、2号機の100トンになる計画で、具体的な搬出時期などはこれから協議されることになります。