■アジア大会サッカー女子グループステージ 日本 8ー0 ベトナム(17日、静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム)

32年ぶりに日本開催となったアジア大会愛知・名古屋。史上初の3連覇を目指すサッカー女子日本代表“なでしこジャパン”は、ベトナムに8ー0で勝利し、準々決勝進出を決めた。日本は前半、神谷千菜(25)の2試合連続ゴールで先制すると、塩越柚歩(28)と浜田芽来(25)も追加点を決め前半だけで4点を奪う。後半も神谷のこの試合2点目のゴールなどで終始試合の主導権を握った日本が快勝。グループステージ第1戦のタイに続き、ベトナムも破った日本は、開幕2連勝を飾った。

日本のスタメンはGKに浅野菜摘(29)。DFに水野蕗奈(25)、桑原藍(22)、MFに成宮唯(31)、塩越、伊東珠梨(23)、祐村ひかる(28)、宝田沙織(26)、FWに浜田、神谷、辻澤亜唯(20)が入った。

初戦から6人メンバーを入れ替えた日本は前半の序盤からボールを保持し、相手ゴールに襲い掛かる。初戦でハットトリックを達成した宝田がGKとの1対1からシュート。辻澤も立て続けにゴールを狙うが、GKに弾かれる。迎えた12分、相手ゴール前のルーズボールを奪った神谷が右足一閃。ゴール左に突き刺さる神谷の2試合連続弾で日本が1点を先制する。

19分にはグラウンダーのコーナーキックに、ペナルティエリア手前でフリーの塩越がダイレクトシュート。ボールはゴールネットを揺らし追加点を奪う。43分にはベトナムのオウンゴール、さらにアディショナルタイムには右サイドからのクロスを浜田が頭で合わせ、4ー0と大きくリードして前半を折り返した。

後半7分、相手陣内の左サイドを桑原が突破し、ゴール前にクロスを入れる。成宮が触ったボールを神谷が左足でボレーを放つ。神谷のこの試合2ゴール目で、日本が5点目を決めた。

33分には、コーナーキックから後半から入った西尾葉音(23)が頭で叩きつけてゴールネットを揺らす。さらに成宮と祐村も得点を決め8ー0。試合の主導権を握り続けた日本がベトナムに快勝、グループステージ2位以上が確定し、準々決勝進出となった。

【女子サッカーアジア大会競技日程】
■グループステージ(グループE)(静岡・小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
9月14日(月)〇日本 8ー0 タイ
9月17日(木)〇日本 8ー0 ベトナム
9月21日(月・祝)19:30〜 日本 vs チャイニーズ・タイペイ

■準々決勝
9月25日(金)15:00〜/19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
       15:00〜/19:30〜(大阪・長居陸上競技場)

■準決勝
9月29日(火)15:00〜/19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)

■3位決定戦
10月2日(金)15:00〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)

■決勝
10月2日(金)19:30〜(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)