華やかな経歴の裏には覚悟と鍛錬が…
浦田選手がカヌーをはじめたのは小学3年生の頃。
地元上市のカヌークラブで先に競技を始めた姉の影響でした。

上市中学校を卒業し、水橋高校へ。
高校時代はペアでアジアジュニア選手権を制し、シングルでも2位に入りました。

高校卒業後大学進学への誘いもある中、浦田選手が選んだ道はカヌーの強豪国ニュージーランドでトレーニングを積むことでした。
当時高校生の浦田選手
「絶対にオリンピックに出たいという思いがあるので、自分がニュージーランドでどう成長していくかがすごく楽しみです」

2018年4月。
家族や友人に見送られながら、浦田選手は、ニュージーランドへ出発しました。オリンピックの金メダリストも輩出した世界トップレベルの選手が集うクラブチームに所属。5年間に渡り競技に打ち込みました。
浦田選手
「留学して本当によかったなと思ってて、普段世界大会とか世界の舞台で会うレースだけではわからない世界一の強さの秘訣というか。どんなチームでいなきゃいけないのかとか、どういう行動を、生活をしなくてはいけない?というのを自分の目で見て肌で感じて」
2022年、初めて日本代表入りを果すと…。
2024年。パリオリンピックへの出場をかけたアジア大陸予選決勝。2位以内で出場権獲得となるなか…結果は4位。オリンピック出場は叶いませんでした。
浦田選手
「あーこれ本当にオリンピックを逃したんだなっていう悔しさというか。でも、へこんだけどこのままじゃだめだなって感じてすぐに切り替えて、次こそロスはという思いが強くなりました」

次なる目標は2028年のロサンゼルスオリンピック。アジア大会で弾みをつければ、再来年に控えるオリンピック代表選考レースへの大きな自信となります。














