1986年に発売されるやいなや、大ヒットとなった「からあげクン」、愛される理由の一つは、その手軽さにあります。
開発のきっかけについて、ローソンのからあげクン開発担当者・新井愛未さんによると、「開発担当者がアメリカへ行った際、当時の若者が一口サイズのチキンを片手で食べていたのを見て、発想が生まれた」とのこと。
また、日経クロストレンドの森岡氏は、「おかずの定番だった唐揚げを持ち歩ける“おやつ”にした点」が画期的だったとした上で「コンビニで初めてフライヤーを導入し、ホットスナックという文化をからあげクンで定着させていった」と分析します。
そして 、発売以来変えずに大事にしていることが”むね肉”を使っていること。「当時あった“パサパサして美味しくない”というむね肉のイメージを覆し、美味しくジューシーに召し上がっていただくというコンセプトを今も大事にしている」。このこだわりが、からあげクンならではの食感を生み出しているのです。
430種類以上!飽きさせない“多彩なフレーバー”
からあげクンの魅力を語る上で欠かせないのが、その豊富なフレーバー。
これまで発売されたフレーバーは、約430種類にものぼります。今でこそ種類が豊富なイメージですが、発売当初は「レギュラー」のみ。その2年後の1988年、激辛ブームに乗って現在の1番人気「レッド」が登場し、様々な期間限定フレーバーが生まれるようになったのは1994年ごろからでした。














