コメの概算金が大幅に下がるなか、農家の所得を向上させるための取り組みが模索されています。青森県の宮下宗一郎 知事は、国が来年度導入を目指している支援制度に応じたマニュアルを県独自でまとめる方針を示しました。
定例県議会は16日から一般質問が始まり、自民党会派の田中順造 議員の質問に対して宮下知事が農家の支援策を言及しました。
焦点になったのは、国が来年度導入を目指している新たな「水田政策」です。
業務用米や麦・大豆などは収量に応じた単価で支援して、生産性を向上させるとしています。
県はこれを踏まえてプロジェクトチームを7月に立ち上げていて、今後、新たな交付単価を用いた所得のシミュレーションや技術的なマニュアルを示す方針です。
青森県 宮下宗一郎 知事
「今後公表される支援単価をもとに、本県水田農業に与える影響や経営に対する効果を分析しながら転換作物の所得向上マニュアルを作成し、市町村や関係団体と連携のうえ、生産者の安定経営に向けた対策を進めてまいります」
2026年はコメの概算金が大幅に下がるなか、本県の基幹産業を担うコメ農家の経営を安定させるための取り組みが模索されています。
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