年間150億円超の赤字…食料安全保障の観点や新たな財源確保も課題

「黄色線区」は8区間合わせて年間150億円以上の赤字を出しています。

誰が、どの程度、費用を負担するのか。

交通工学の専門家は、鉄道の国家的な役割も念頭に議論してほしいと期待します。

北大大学院工学研究院 岸邦宏教授

北海道大学大学院工学研究院・岸邦宏教授
「北海道は日本の食糧基地で農作物を本州方面に発送する食料安全保障を考えたら、国交省鉄道局の範ちゅうではなく農政の財源を使えないのか。十分な財源がない中で新たな財源を作らなくてはいけない。そこまで議論ができるのか」

存続に向けて、どこまで知恵を絞れるか。スタートラインの目の前に高いハードルが立ちはだかっています。