宮城県内の企業を対象とした景気予測調査で、景況感を示す指数が、前回の調査を2.5ポイント上回り2期連続で改善しました。

東北財務局が発表した2026年7月から9月までの景気予測調査によりますと、回答のあった県内企業163社のうち、「業績が良くなった」と答えた割合から「業績が悪くなった」と答えた割合を引いた景況判断指数はプラス0.6で前回の調査を2.5ポイント上回り2期連続で改善しました。

自動車関連や半導体部品の受注が前期よりも好調だったことが背景にあるほか、小売業などではイベント関連需要が高まったことで商品の販売量が増加しているということです。

一方で物価高の影響で様々なコストが上昇する中でも価格転嫁に対し、慎重になっている企業が多く、収益に影響を及ぼす可能性があるとして、注視が必要だとしています。