なぜ「かほく市」?市長を直撃取材

中でもなぜ、かほく市が選ばれているのか?人気の秘訣を直接、市長に聞いてみると…

現在6期目の油野和一郎かほく市長

かほく市・油野和一郎市長
「子育て支援と、子どもたちの教育環境の整備。厳しい財政の中でも、この2つの柱はずっと取り組んできた」

マイホーム取得奨励金や不妊治療の全額補助、さらに新婚世帯の新生活費用の応援など、幅広い独自の支援メニューが口コミで若い世代に広がり、7年前に生まれた300人の子どもが小学校に入学する頃には流入が相次ぎ、359人に増えたといいます。

子どもの流入が続くかほく市内の小学校

さらに金沢と能登の中間という絶妙な立地も人気につながっているようです。

油野市長
「実は金沢からかほく市への転入が一番多い。能登がふるさとの人が多いのでは。いざとなったときに能登へも行ける、なおかつ通勤も金沢に行きやすいということで、かほく市を選んでもらえている」

手厚い子育て支援が生んだ「かほく人気」。時代のニーズを捉えた郊外の魅力が、若い世代を引き寄せています。