日本では約9割がケージ飼い? 今後の洋菓子はどうなる
山形キャスター:
今回のこの研究結果について、都内の洋菓子店に聞いたところ、「研究結果が出たのを知らなかった、びっくりです」とのことでした。

取材した洋菓子店は創業50年以上で、プリンも非常に人気商品となっているそうです。クリーミーな感じをウリにしており、実際にお客さんからも「クリーミーだ」と言われているとのことです。
使っている卵はたまたまケージ飼いで、「結果としてラッキー」だったということです。
出水キャスター:
確かに、プリンのパッケージなどに「平飼い卵で作りました」と謳っているものもあります。
山形キャスター:
今後の洋菓子について洋菓子店の方は、「研究結果を受け、各店が改良しておいしくなったらおもしろい」と話していました。
脂肪酸が多い卵黄と、グルタミン酸が多い卵白を掛け合わせた卵なども、研究が進んでいけばもしかしたらできるのかもしれません。

井上キャスター:
洋菓子店からすると、ケージ飼いの卵のほうが比較的安いため、そっちでよりおいしくなるならラッキーだと思います。
慶應義塾大学教授 教育経済学者 中室牧子さん:
とはいえ、日本だとケージ飼いの割合が圧倒的に多く、90%以上がケージ飼いだと思います。一方、アメリカなどでは約5割が平飼いで、ケージ飼いと半々になっていると思います。
日本でもひょっとしたらこの先、付加価値をつけるという観点で平飼いが増えていくこともあるかもしれません。
井上キャスター:
平飼いは敷地が必要になる分コストが上がりますが、使い分けということで考えると、両方のよさをどう担保するのかということなのかもしれません。
========
<プロフィール>
中室牧子さん
慶應義塾大学教授
教育経済学者 教育をデータで分析
著書「科学的根拠で子育て」














