■バレーボール アジア選手権2026 男子決勝 日本 ー イラン(13日、福岡・北九州市)

アジアNo.1がロサンゼルス五輪の出場権を獲得できる「アジア選手権2026」。決勝で世界ランク6位の日本はイラン(同17位)にセットカウント3ー0(25ー21、26ー24、25ー23)で勝利し、五輪切符を手にした。

スタメンにはキャプテンの石川祐希(30)、セッターに深津英臣(36)、オポジットに西田有志(26)、アウトサイドヒッターに髙橋藍(25)、ミドルブロッカーに小野寺太志(30)とエバデダン ラリー(26)、リベロに山本智大(31)が名を連ねた。

第1セット序盤、石川が連続でブロックにあうなどリードを許す展開となるも、日本は髙橋のフェイクセットから西田が強打を決め、一進一退の攻防に持ち込んだ。さらに、ラリーの高い打点からのアタックや、髙橋のワンタッチを狙ったスパイクなどで一気に逆転。終盤、西田と石川のスパイクが阻まれ一度は同点に追いつかれたが、途中出場の大塚達宣(25)がサービスエースを奪うなどで勝負強さを見せ、25ー21でこのセットを先取した。

第2セットは、小野寺の速攻や西田のブロックなどで日本がリードを奪った。その後、サイドアウトを取り合う展開が続いたが、再び石川がブロックに捕まるなど、イランに3連続得点を許した。さらに連続でサービスエースを決められるなど逆転されるも、今大会サーブが絶好調の髙橋がエースを決めて競り合う展開に。石川に徹底的にマークがつき、ブロックされるも、最後はサービスエースで第2セットも連取し、王手をかけた。

第3セットは、勝負所で髙橋がサービスエースを決めるなど奮闘するも、なかなか点差を広げられない展開が続く。中盤にはイランに3連続得点を許して追いかける展開になるも、石川のバックセンター、西田のバックライトで19-19に。先に20点に乗せられた日本だったが髙橋のバックセンター、石川のスパイク、西田のサービスエースで一気に24-22とマッチポイントを奪いとる。最後はこの日ブロックに苦しんだ石川が、相手コートにコートの渾身のスパイクを叩き込んで試合を決めた。見事優勝を飾り、ロス五輪の出場権を獲得した。

ベストシックスに日本から髙橋、小野寺、深津が選出され、大会MVPに髙橋が輝いた。

※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
西田 18得点
髙橋 17得点
石川 8得点

【男子日本代表 日程】
■予選ラウンド
9月4日(金)〇3ー1 オマーン
9月6日(日)〇3ー0 バーレーン
9月8日(火)〇3ー0 オーストラリア

■準々決勝
9月10日(木)
オーストラリア 3ー0 タイ
韓国 3ー1 中国

11日(金)
イラン 3ー1台湾
日本 3ー0 インド

■準決勝
9月12日(土)
イラン 3ー1 オーストラリア
日本 3ー0 韓国

■3位決定戦
9月13日(日)
韓国 3ー2 オーストラリア

■決勝
9月13日(日)
日本 ー イラン

【今後の予定】
アジア大会男子 9月27日~10月3日:愛知