任期満了に伴う県知事選挙は9月13日が投開票です。候補者はきょうも各地を回り、支持を訴えました。

自民党などが推薦する新人の古謝さんは10日朝、自民党本部と政策協定を結び、古謝さん支援にまわった下地幹郎さんと街頭に立ちました。訴えたのは6つの政党から推薦を得ている強みでした。

古謝候補 国政与党、公明、国民民主も “いいどこどり” の強み訴え

古謝玄太候補:
「これだけ多くの皆さんの支援をいただいているというのは、がんじがらめになるんじゃないかというご批判もありますが、全く逆です。いいとこ取りができると思っております」

「国政与党に対してしっかりと要求をしていく。その上で、国政与党が動かない場合には、国政野党、公明党さん、国民民主党さん、様々な勢力、様々な力を活用していく」

玉城候補は “平和” 前面 「歴史に学び、今を判断、将来を見通す」

3期目を目指す現職の玉城さんは、那覇市の住宅街などを細かく回り、「平和」を前面に掲げ、「誰ひとり取り残さない」県政運営を担うと力強く訴えました。

玉城デニー候補:
「政治に求められるものは、この今の生活を安定させて、将来どうやってそれを伸ばしていくか、繁栄させていくかということだと思います。しかし、我々はだからこそ歴史に学び、歴史を読み込んで読み込んでいって、今を判断し、将来を見通していく、そういう政治のポリシーや姿勢が必要だと思います」

沖縄県知事選挙には古謝さんと玉城さんのほか、4人が立候補しています。

IT会社社長の兼島俊さんは、自社で開発したシステムを導入し、地元のリアルな声を県政に反映させたいと主張しています。医療法人会長の末吉正弘さんは、高齢者や子どもへの貧困対策の重要性を訴えています。

会社代表を務める比嘉隆さんは、コロナワクチンの中止や被害者支援策を掲げています。政治団体の代表を務める屋良朝助さんは、基地問題などの解決には琉球独立が必要だと主張しています。

玉城県政2期8年の評価や経済振興、そして米軍普天間基地の辺野古移設をめぐる問題などが争点となる県知事選挙。投開票日はいよいよ9月13日です。