プロの世界では珍しい 天野さんの経験
天野勇剛さん「ロッテは投手王国っていわれるくらいピッチャーがすごくて、自分の中でチャンスがあるのは野手かなと。そのなかでコーチ陣から『キャッチャーやってみないか』とか、どこかで生かせるのではと回してもらった」
プロの世界で生きていくためピッチャーから野手に転向し、結果的に9つすべてのポジションを守ったことがある珍しい選手となった天野さん。
それぞれのポジションの経験から特徴に合わせたグラブを作り、すでに50個以上を販売しています。
天野勇剛さん「GAINはこの形、ってしたほうがいいかなって…」
さらなる販売を目指し関係者と話し合いを重ねる天野さんですが、グラブに仙台牛の皮を使うことには、壁があります。
グラブ製造の関係者「仙台牛のロゴを使いたいっていう話でいろいろやりとりをしたんですけれど、なかなか難しいと…」

ブランド牛肉として知られる「仙台牛」ですが、皮は価値が低く、他の和牛の皮と混ぜられて処分されるため、皮を確保することや仙台牛だと証明すること自体が難しいのです。
天野勇剛さん「ロゴを使うには仙台牛を使っている証明書が欲しいが、証明書が出ない。あとは仙台牛の皮だけを仕入れるのが難しくて、皮屋と話を詰めているところ」
いまは福島県の業者に協力してもらい、なんとか皮を手に入れる日々です。














