グラブに使われているのは…

記者「背番号は1番なんですね」
天野勇剛さん「そう、1番。ピッチャーはやらないんだけど」

東京都内で開かれた草野球の試合。仙台市出身の天野勇剛さんは都内の草野球チームの選手兼監督です。

天野勇剛さん「もう50歳手前だからね… けがしないようにやる」

引退後、仙台市内でバーを経営している天野さん。現役時代のグッズが並ぶ店内に置いてあるのが…

天野勇剛さん「これが仙台牛の『GAIN』のグラブです」

天野さんが作っているのは野球のグラブ。関西のグラブ製造工場に委託し、オリジナルブランド「GAIN」として販売しています。その皮に使われているのが、宮城が誇るブランド牛、仙台牛です。

県内で育てられた肉牛で赤みの量や肉質の評価がA5またはB5ランクに選ばれたものが認定される仙台牛。肉質を高めるためにじっくりと育てられる仙台牛の皮は丈夫で型崩れしにくく、グラブにも向いているといいます。

天野勇剛さん「最初皮を手に取ったときは普通の皮よりは硬いなという印象があった。ただそれも型崩れしないだろうなというのもあったし、いい音出るなという印象だった」

また、天野さんのある経験もグラブ作りに生かされています。