青森県 津軽地方最大の秋祭り「お山参詣」は最終日の11日、「朔日山(ついたちやま)」を迎えました。参拝に訪れた人たちは、五穀豊穣と家内安全などを願いました。
「朔日山」は、お山参詣最終日、旧暦の8月1日に岩木山に登り、山頂で朝日を拝んで五穀豊穣や家内安全を祈願する津軽地方伝統の行事です。
国の重要無形民俗文化財に指定されていて、11日は午前3時過ぎに250人ほどが9合目から山を登りはじめ、頂上に到達すると日の出を待ちます。雲に覆われてはいるものの、空は徐々にオレンジ色に染まり始めます。
平川市から訪れた人は
「ここまで生きてきて、1回はこの『お山参詣』に登りたいということで。72歳になりまして、やっと実行できました。とてもうれしいです」
Q.何を祈った?
「家族の健康、そればかりですね。やっぱり健康が第一です」
青森市から訪れた親子
「青森で一番高いところなので、また格別な景色でしたね。朝日は見れなかったですけれども、かけがえのない一日になったと思います」
岩木山のお山参詣が終わると、津軽地方は収穫の秋を迎えます。
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