宮城県石巻市の震災遺構・大川小学校で9月10日、敷地内にある自動販売機が壊され、現金が盗まれているのが見つかりました。

石巻市の震災遺構・大川小学校を管理・運営をしている石巻震災伝承の会によりますと、10日午前10時ごろに出勤したスタッフが、自動販売機の扉が壊されているのを見つけました。自動販売機は、大川小学校の敷地内にある伝承施設の入り口脇に設置してありました。

自販機の中には約5000円の現金が入っていましたが、全て盗まれていました。
9月8日の夜間から9日に被害に遭った可能性が高いということです。

震災遺構 大川小学校・石垣 武・館長:
「憤り 悲しさしかない。残念な気持ちでいっぱい」

石巻市の大川小学校では、震災の津波で児童と教職員84人が犠牲となりました。被災した校舎は、津波の教訓を伝える震災遺構として保存され、伝承活動の場所となっています。石巻震災伝承の会は、警察に被害届を提出したということです。













