なぜマンホールから大量の水?「エアハンマー現象」とは
井上キャスター:
マンホールから大量の水が噴き出すこの現象は「エアハンマー現象」と呼ばれるものです。

「エアハンマー現象」とは、
▼通常、下水道管の中は水位が低く空気の通り道が十分にある
▼大雨で水位が上昇すると、空気が行き場を失う
→圧縮された空気が「エアハンマー」
▼その空気が水やマンホールを押し上げる

対策について、日本グラウンドマンホール工業会の大石直豪事務局長によると、
▼蓋が「カタカタ」と音を立てる
▼周りから泡が出ている
→この現象を見つけたら、すぐさま離れてほしいとのことです。
自治体としても、圧を逃がし、水だけを吹き上げるといった対策はしているのですが、お金をかけてどこまでやるのか。我々もこういうリスクがあることを理解しなければいけないですね。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
内水氾濫の問題はインフラの老朽化と関係があるのではないかという指摘もあり、国も調べています。
仮に老朽化が原因だとすると、日本全国どこも老朽化が進んでいるため、予算がない上に人手不足で対応が難しいです。そういう点では、国全体として、原因と対策を検討する必要が出てきていると思いますね。
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<プロフィール>
星浩さん
TBSスペシャルコメンテーター
1955年生まれ 福島県出身 政治記者歴30年














