この夏は、全国各地で大雨の被害が出ています。「出水期」とは、=梅雨時期と思う人もいるかと思いますが、国土交通省などの考える「出水期」は、台風シーズンも含めた10月末まで。今まさに、大雨のシーズンです。

今月は夏から秋にかけての季節の変わり目でできる「秋雨前線」と台風や熱帯低気圧からのエネルギーで、災害を引き起こす雨が続いています。

そんな中、次の「気がかりな渦」ができる予想になってきました。気象庁のシミュレーションモデルの予想の一つを見ると、20日頃に日本の南に「気がかりな渦」が近付いています。また、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)やアメリカ海洋大気庁(GFS)の予想を見ると、20日以降、そのまま北上して日本を直撃する可能性もあります。まだ、予想は不確実性が高いですが、秋雨前線が日本付近にあって、台風などの「渦」がある程度近付けば、再び大雨などのおそれが高まります。今後の最新の予想も確認するようにしてください。

【画像で確認】気がかりな渦 シルバーウィークまでの雨・風シミュレーション