働く高齢者の労働災害を防ごうと、姶良市で製造業者を対象にした研修会が開かれました。

「体の変化を謙虚に受け止め慎重に行動することが大事」

加治木労働基準監督署が開いた研修会には、およそ50社が参加しました。

鹿児島労働局によりますと、鹿児島県内で去年発生した休業4日以上の労災事故は2235件でした。
60歳以上の割合は35%で全国平均を5ポイント上回っています。
全体のおよそ2割にあたる413件が製造業の現場で起きています。

研修会では、国がことし2月に策定した新しい指針をもとに、転倒を防ぐための手すりの設置など、安全な職場環境づくりを進めるよう説明がありました。

(伊佐市の酒造会社)「高齢者に優しい職場は全ての社員が働きやすい職場なので進めていきたい」
鹿児島労働局は、今後も職場環境の改善などを呼びかけていくとしています。














