勝てない時から応援してくれた人たちに恩返しを

一躍トップ選手になりましたが、それまでが順風満帆だったわけではありません。

(日下尚選手)
「やっぱり苦しかったのは中学生の時ですね。3歳半って結構早い時からレスリングを始めたにも関わらず、中学校時代には一回も全国大会で表彰台に上れなくて。正直、やめたいなとか、他の競技をやりたいなっていうのが正直な気持ちだった」

自らを「凡人」と称し、誰よりも練習を積み重ねてきました。苦しい時期を乗り越え、五輪の舞台で「超人」へと成長したのです。あれから2年。次の大舞台は、愛知・名古屋アジア大会です。日本での開催は実に32年ぶり。パリの時とは違う強い思いがあるといいます。

(日下尚選手)
「日本開催の大きな試合に出られるということは、唯一レスリング人生で応援してくれる人たちに自分の試合を見せられる場所だと思うので、ずっと勝てない時から応援してくれた人たちなのでみんな、勝つ姿を見せて恩返ししたいと思います」














