富山県が運営する公式インスタグラムアカウントが、都道府県が運営する移住関連の公式アカウントの中でフォロワー数全国1位となったと、県が発表しました。2025年8月の開設からわずか1年ほどでのスピード達成だということです。
この「地方移住の情報発信【富山県公式】」のフォロワー数は、2026年9月7日時点で1万726人に到達。県の担当課の調査によりますと、これまでトップだった和歌山県のアカウントを9月に上回り、全都道府県の中で最多に。
県は、自治体発信の移住アカウントが開設から約1年で全国1位になるのは異例の伸び率だとしています。
近年、移住を検討している人たちの情報収集の手段はSNSが主流となっていることから、県は、去年7月、県として初の「地域おこし協力隊」を採用。この隊員を中心に専門知識と「移住者目線」を取り入れたSNSによる戦略的な情報発信をスタートさせました。
その結果、空き家問題に悩む人や地域活性化に取り組む人々にフォーカスしたショート動画が視聴回数200万回前後の大ヒットに。
県は、視聴者の感情に訴えかける「エモーショナルマーケティング」の手法を取り入れたことや「富山県でのリアルな暮らし」をイメージできるコンテンツ作りが功を奏したと分析しています。
県は「フォロワー数2万人」を目標に掲げるとともに、移住相談や移住イベントへの参加など移住を検討している人の具体的な行動につなげていきたいとしています。














