8月に解禁されたサンマ漁の主力、棒受け網漁。
根室で今シーズン最多の水揚げを記録しました。

根室・花咲港 9月8日・午前3時すぎ

9月8日午前3時すぎの根室・花咲港です。大型船が次々と港に戻り、約520トンのサンマを水揚げしました。

魚体は110グラム前後とやや小ぶりですが、500トンを超える水揚げは漁が解禁されてから初めてです。

漁師
「まずまずじゃないですか型も量も。去年に比べればちょっとずつ増えてきてるんで」

水産庁によりますと、12月までの漁期に日本近海に近づくサンマの来遊量は、2025年の水準を下回り、魚体も小ぶりなサンマが主体になる見通しです。

9月8日の競りでは、最高値で1キロあたり1026円で取り引きされ、地元の鮮魚店には、130グラム前後の大きめのサンマが並びました。最も値段が高かった先週の425円から3割ほど値下がりしたものの、1匹298円です。


「やっぱ塩焼きでしょ、サンマは。干すの。塩水漬けにして干すの、おいしくなる」

さらに150グラム前後の特大サイズは15匹で6500円。
1匹あたり、430円を超える計算です。


「6500円?高いな…(笑)ちょ、ちょっと諦める…」

サイズの大きなサンマはまだ少なく、秋の味覚が手頃な価格になるのは、もう少し先のようです。