ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから4年半が経過しました。岡山県倉敷市で暮らすウクライナ出身の女性は、いまも不安と、自身は戦火を逃れているという葛藤を抱えながら、故郷の力になりたいと岡山から支援を続けています。

自分だけ安全な場所にいてもいいのかな

(ウクライナ出身 リリヤ・バビィさん)
「攻撃の無い日はない。今まで(攻撃が)届かない場所にも届くようになったから、いま、安全な場所はウクライナに一つもない」

故郷・ウクライナに思いを寄せる、リリヤ・バビィさんです。結婚を機に、20年ほど前から倉敷市で暮らしています。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まって以来、苦しく、もどかしい日々を過ごしているといいます。

(ウクライナ出身 リリヤ・バビィさん)
「戦争が始まったときから、自分だけ安全な場所にいてもいいのかなという思いもあって。その代わりに、日本に住みながら私に何ができるかと」