秋雨前線や低気圧の影響で7日の宮城県内は、東部を中心に警報級の大雨となりました。石巻市には一時、レベル4土砂災害危険警報や避難指示も出されました。

小出悠貴記者:
「仙台市若林区の大和町2丁目交差点です。冠水して交差点内のところどころから水が噴き出しています」

午前の仙台市内は次第に雨脚が強まり、仙台市若林区大和町では、道路が冠水し、車がしぶきを上げて走行していました。

小出記者:
「マンホールが、もう浮いてしまっていますね」

また、マンホールから水があふれ出し、周辺の道路はまるで川のようになっています。

活発な秋雨前線や前線上の低気圧の影響で7日の県内は大雨となり、6日の降り始めからの雨量は、丸森町筆甫で137.5ミリ、女川で133ミリなど、100ミリ以上降った所もあります。

通行人:
「結構、ひどいですね。歩いてきていて普通の靴なので歩く場所がない」

東部を中心とした大雨。三陸自動車道では、強い雨がフロントガラスを打ち付けていました。

島香望カメラマン:
「三陸道を走っています。雨脚が強くなってきました。視界が悪くなっています」

この大雨で、石巻市には一時、レベル4土砂災害危険警報と避難指示が出され、正午の時点では、78世帯の110人が避難しました。
石巻市総合体育館では、リュックサックなどを持参し、雨が弱まるのを待つ人の姿が見られました。

避難してきた人:
「最近いろいろなところで、そういうの(被害)を見るでしょう。やっぱり、自分もそうなるんじゃないかと思って、そうなる前に(避難した)」

県内では、丸森町の一部地域にも一時、避難指示が出ました。また、多くの小中学校が臨時休校となりました。大雨のピークは過ぎましたが、これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があります。7日午後9時頃まで土砂災害に注意が必要です。