“昆虫好き”が高じて中学3年生の時に起業した高校生が佐渡市にいます。小学生を前に講演し、「自分の好きを大切に」とエールを送りました。
【佐渡高校1年 上之山篤人さん】「この『むしじかん』という起業した活動を通して、自然や昆虫に目を向ける人が1人でも増えたら嬉しいと思っています」

佐渡市の両津吉井小学校で講師を勤めたのは佐渡高校1年の上之山篤人さんです。

幼いころから昆虫が大好きだった上之山さんは、中学3年生の時に農家の生き物調査のサポートなどを行う『むしじかん』を起業しました。

【佐渡高校1年 上之山篤人さん】「(農家から)『篤人くんと一緒に生き物調査をしたら、今までをしたら、今まで生き物に興味がなかったけど見方が変わった。仕事にしたらいいよ』と。価値観が大きく変わって視野が一気に広がりました」

小学生に向けて語ったのは、「今の自分にできる全力を注ごう」「人に出会いに行こう」「楽しんでチャレンジしよう」上之山さんが大切だと気付いた3つの心得です。

【佐渡高校1年 上之山篤人さん】「僕が皆さんに伝えたいことは『好きを大切に』ということです。それは人生経験がまだまだ足りない学生の私たちが自分の夢を見つけたり、世界について知る方法だと思います。好きによって世界の解像度が上がっていくと僕は思います」

【講演を聞いた児童は】「大人になる前に仕事を立ち上げるって、すごく大変なことだけど、恐れることなくチャレンジしていてすごいと思いました」

【講演を聞いた児童は】「私も好きなものを仕事にしてみたいなと興味がわいたので、もうちょっと将来のことを考えてみようと思いました」

「チャレンジは“無理な挑戦”ではなく、踏み出した小さな一歩を繰り返すこと」。

そう伝えた上之山さんは「生き物の目線を持つ人を増やし、環境問題を解決したい」と将来の夢を語っていました。














