新潟県教育委員会は7日、2027年度(令和9年度)の県立高校などの募集学級計画案を公表しました。全日制では、新潟南高校や長岡高校など15校でそれぞれ1学級を減らす計画で、募集定員は合わせて600人減となります。

新潟南高校・長岡高校など15校で1学級減

県が公表した募集学級計画案によりますと、全日制は15校で合わせて15学級を減らす計画です。対象となる高校と学科は次の通りです。

・村上高校(普通科) 4学級 → 3学級
・新潟南高校(普通科) 8学級 → 7学級
・新潟東高校(普通科) 7学級 → 6学級
・新津南高校(普通科) 3学級 → 2学級
・加茂高校(普通科) 4学級 → 3学級
・長岡高校(普通科) 6学級 → 5学級
・長岡大手高校(普通科) 6学級 → 5学級
・長岡農業高校(農業系) 4学級 → 3学級 
・柏崎常盤高校(普通科) 3学級 → 2学級
・塩沢商工高校(地域創造工学科) 2学級 → 1学級
・十日町高校(普通科) 4学級 → 3学級
・上越総合技術高校(工業系) 5学級 → 4学級
・高田商業高校(総合ビジネス科) 3学級 → 2学級
・新井高校(総合学科) 4学級 → 3学級
・糸魚川白嶺高校(総合学科) 3学級 → 2学級

このうち、長岡農業高校では学級減に加え、学科名を変更する予定で、現在は生産技術科2学級、生活環境科1学級、食品科学科1学級の合わせて4学級ですが、2027年度案では、生産技術科1学級、園芸科学科1学級、食品科学科1学級の合わせて3学級となります。

国際情報高校は募集停止 『国際フロンティア高校(仮称)』を新設へ

また、国際情報高校(南魚沼市)は募集を停止します。
県は、国際情報高校の校舎内に、新たな全日制単位制高校として『国際フロンティア高校(仮称)』を設置する計画で、新しい高校ではケンブリッジ国際教育プログラムを導入し、『グローバル探究科(仮称)』を設置するとしています。

計画案は10月に正式決定へ

今回、全日制では15校で合わせて15学級、募集定員にして600人を減らす計画です。

今回公表された内容は現時点では案で、県は9月県議会で意見を聞き、10月の定例教育委員会での議決を経て決定します。

今回公表された学校を含むすべての県立高校などの募集学級数と募集定員は、10月末までに公表される予定です。