青森県三沢市では6日、店やホテル、住宅などが立ち並ぶエリアで、クマの目撃情報が相次ぎました。一夜明けて7日は一部の小学校では保護者の送迎を可能にするなど対応を強化しています。
6日午前8時20分頃、三沢市のホテルに設置されている防犯カメラが捉えた映像です。
パトロール中のパトカーが通り過ぎた直後、クマ1頭が正面入口前の駐車場を横切りました。
※クマを目撃したホテルのスタッフ
「(この辺でクマというのは?)初めてです。全く聞いたことないです。ちょっと怖い。チェックアウトするお客様にも、車に乗るまでも声をかけて急いで車にお乗りくださいと案内した」
三沢市と隣接するおいらせ町では、6日午前8時15分頃から30分ほどの間に3件、午後2時過ぎに1件、クマの目撃情報がありました。ホテルでは、入り口を一時、手動に切り替えるなどして対策したということです。
※クマを目撃したホテルのスタッフ
「どうしても私たちが対応できることではないので、1頭だけを追って捕獲するのは難しいと思うので、日頃から私たち自身が気をつけないといけないと思った」
クマの出没を受けて、周辺の小学校では保護者が車で校庭まで送迎できるようにするなどの対策が講じられています。また、休み時間中は校舎の外で活動しないよう指導して、対策を強化しました。
※上久保小学校 馬渕環校長
「全国的にもこういった事案が数々起こっているので、私も常に注視して、とにかく子どもの安全を第一に対応していきたい」
7日はこれまでに付近での出没情報はなく、クマによるけが人や農作物の被害なども確認されていません。
一方で市と町は、再びクマが住宅街に出没した場合には緊急銃猟も視野に対応していくということです。
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