
台風24号(クロヴァン)は、5日(土)9時現在、久米島の北約170kmにあります。中心気圧は990hPa、中心付近の最大風速は20m/sです。
台風24号は大陸から張り出す高気圧に進路を阻まれているため、北上できず6日(日)にかけて南下する見込みです。その後は北上へ転じるものの、反時計回りに回るような進路をたどるとみられます。大きな発達はない見込みで、9日(水)には熱帯低気圧に変わる予想です。
しかし、この台風24号や本州へ接近する別の熱帯低気圧周辺から暖かく湿った空気が秋雨前線に流れ込み、前線の活動が活発化するおそれがあります。すでに鹿児島県では、これまでに経験したことがないような大雨となっています。気象庁によると、7日(月)にかけて西日本から東日本の太平洋側を中心とした広い範囲で警報級の大雨となる可能性があるということです。
なお、7日(月)は福島県の浜通りや中通り、宮城県でも警報級の大雨となるおそれがあります。
この記事に掲載しているシミュレーションは気象庁の数値予報モデルGSMの計算結果です。数あるシミュレーションの中のひとつにすぎません。














