屋久島町ではこれまでに経験したことのないような大雨となっています。今後の見通しについて、亀田気象予報士の解説です。
種子島屋久島地方の強い雨雲は、一時的に抜けつつありますが、これまでで降った雨で地盤が緩み、土砂災害の発生する危険度が高まっています。

5日昼前にかけて引き続き線状降水帯の発生にも警戒してください。現在レベル5の土砂災害特別警報屋久島町に発表されています。そして、レベル4の土砂災害危険警報が種子島と十島村に発表されています。

雨雲の様子を見てみましょう。
台風からのびる秋雨前線が活発化して、雨雲が屋久島付近に連続的にかかりました。この時間、一旦雨雲は小康状態となっていますが、屋久島の尾之間では、3日の降り始めからの総雨量が558ミリとなっています。屋久島の尾之間では、9月1か月で大体290ミリ雨が降りますが、およそ2か月分の雨量が2日間半で降ったことになります。
今後の雨雲の予想

5日この後、引き続き種子島屋久島、そして十島村に雨雲がかかり続ける見込みです。これまでに降った雨で地盤が大変緩んでいます。今後、少しの雨でも土砂災害の発生に警戒するとともに、増水した川にも近づかないで下さい。
台風の進路予想

台風の進路もそうですが、台風24号はこの後、明日6日から8日頃にかけて奄美周辺をぐるっと回る見込みです。
明日6日の朝にかけて予想される雨量は、200ミリの大雨が予想されています。
線状降水帯が発生したら、さらにこの雨量が増えますので、今後も土砂災害の発生に厳重に警戒してください。














